投球(ショット)の名前

 これを覚えておくと中継もよりわかりやすくなる、ショットの名前です。

●ドロー系(ストーンを置く)の投球

 →ヒット系(ストーンを叩き出す)の投球はこちらのページ

ドロー

ハウスの中にストーンを入れる投球。

ガード

ハウスの中のストーンの手前に置いて、ストーンを出されないようにする投球。

ハウスの中にストーンが無くても、ハウスの手前に置くストーンはガードと呼ばれる(右)。

カマーランド(カム・アラウンド、通称カマー)

ガードの後ろに回り込ませる投球。
テイクアウト(叩き出す)がしづらくなる。結構むずかしい。

フリーズ

ストーンにピッタリとくっつけて止める投球。
テイクアウト(叩き出す)しようとしても、(本当にすきまが無くピッタリとくっついている場合は)後ろのストーン(この場合赤)だけしか出ていかない。
(ただし、すきまがあると角度によって黄もテイクアウトが可能になる)

レイズ(タップバック)

ストーンに当てて、後ろへ動かす投球。タップバックとも言う。
ただし、レイズは自分のストーンをハウスの中などに押し込む場合によく使われる。

タップバック(レイズ)

ストーンに当てて、後ろへ動かす投球。レイズとも言う。
ただし、タップバックは相手のストーンを後ろへ少し動かす場合によく使われる。

ダブルロールイン(ロールイン)

ハウスの手前にあるストーンに当てて、ハウスに入れ、そのストーンもハウスに入る投球。

 
ヒット系(叩き出す)の投球へ    ソチオリンピック・パラリンピック特集に戻る