得点の数え方(その3)

●8点の例

 以下の場合は赤が8点のケースです。
 1エンドの得点は最高で8点ですが、このようなケースはめったになく「エイトエンダー」と呼ばれます。
(オリンピックでは、まず無いでしょう(^^;)
 ※数字が中心から近い順番、丸数字が得点となったストーン、数字無しはハウスに入っていないストーン。

赤8個がハウスに入っているのみなので、赤8点。 赤8個、黄8個がハウスに入っている。黄のストーンは、全て赤のストーンの外側なので、赤8点。

●0点の例

 一方で、1点も入らない場合もあります。
 1点とってしまうと、次のエンドで先攻になってしまって不利なので、2点がとれない後攻があえて点を取らないようにするケースが多いです(この場合、次のエンドは、このエンドと先攻・後攻が同じとなる)。
「ブランク(エンド)」と呼ばれます。

ストーンが全てなくなり、赤・黄とも0点。 赤のストーンはハウスの外側なので、赤・黄とも0点。 赤・黄とも、ハウスの外側なので、赤・黄とも0点。

 
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